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三重注文住宅 ナチュラルAPOA 
〜自然素材とアンティークに暮らす生活〜
建てるならやっぱり木の家

▶木の家のあたたか味

 木でつくられた家のインテリアの中に入ると、多くの人が「あたたかい感じがする」と、言います。それで十分に通じているので、分かりやすい言葉なのですから、不思議な言葉でもあります。
単純な温度感であれば、冬のあたたかさはわかりますが、夏には暑苦しく感じるはずです。でも、なぜか木のインテリアは夏にも涼しさを感じます。それでいて温かい感覚に違和感がありません。また、インテリアとして少し流行った真っ白でモダンな家には、なぜか温か味をを感じる人は少ないようです。どうやら「あたたか味」というのは決して温度の感覚だけでは語られていないようです。
 少し専門的な話になりますが、木材と光の関係というのは、ちょっと面白い現象を見せてくれます。一般的な光には、様々な波長の光が含まれていますが、その波長の違いによって木材は吸収したり、反射したりしているのです。
 それは物質によっても、特性が違うものです。たとえばコンクリートでは、光の波長の差に関わらず、おおよそ50%ほどの反射率となり、アルミニウムでは70〜80%となります。コンクリートよりもアルミニウムぎらぎらしていると感じるのはこの光の反射率の高さのためです。ところが木材の場合は、短い波長では10%ほどの反射に対して長い波長となると逆に90%前後を反射しています。つまり短い波長では90%が木に吸収されているのです。
 光は虹のように波長によって色が分かれます。短い波長は紫に近く、長い波長が赤に近い光です。さらにその外側には、それぞれに紫外線と赤外線の光があります。木材での表面では、波長が短い紫外線は吸収され、赤外線はほとんど反射しているということです。
 ということは木材に包まれたインテリアの中では、紫外線は木材に吸収されてほとんどなくなり、逆に赤外線は反射を繰り返して室内に満ちています。特に赤外線とさらに波長の長い遠赤外線は特に生体には温度を伝える光でもあります。私たちの目には見えない光に対して、からだ全体で「あたたか味」を感じているのです。

▶【目・肌・耳にも心地よい環境】

 木の家の価値を大切にしてきたのは、日本だけではありません。欧州では、イギリス・ドイツ・フランスから東欧にかけて、さらに北米にも、基本的には木の家が多く残されています。
 木材の模様である木目は、一本として同じ物はありません。しかし、その木目を見れば木の種類が分るように、それなりの規則性もあります。鉄板や樹脂の材料のように、均一なものではなく、かといって不安定感を抱かせない木目というのは、眺めていても心が和み安心感を覚えます。時には節があるのも、ひとつの景色として数寄屋の世界では好んできました。
 また、人は木の肌ざわりに親しみを感じます。人の手によって鉋がかけられ、磨き上げられた木肌は、さらに格別の感触です。印刷した木目や薄い板を貼り付けているものとは違い、色あいや肌に触れて、私たちは無意識のうちにこの差を理解しています。そしてビニールクロスや新建材に覆われた住まいの空間が心から求めてきた空間とは違うことにも気付き始めています。
 大手の住宅メーカーまでもが、木の家を提案し始めているのは、大きなトレンドとして木の家が求められている証です。
 まだまだ、木の家の魅力は尽きません。木の匂いというのも、大きな魅力のひとつです。ヒノキの匂いのする風呂を楽しみ、様々な食器にスギを利用してきたのも日本人の匂いに対する感性であると思います。
 さらには人間がつくった楽器の多くは木材で出来ています。有名なバイオリンやギターをはじめとする弦楽器も、ピアノや数々の管楽器にも使われています。古民家で音楽会が開催されるのも、音響ホールの壁にムクの木材が張られているケースも、木材の音に対する効果が高いからです。
 こうして五感を通じて、木材の良さを感じている日本人が、木の家に帰ろうとしていることは、当然の事かもしれません。目・肌・耳にも心地よい家として、木の家がこれからの日本人の家のトレンドになる事は間違いないでしょう。

▶膨らむ木造の可能性

 しかし実は日本の中でも木の家よりも鉄筋コンクリートを主にしている地域もあります。たとえば、沖縄県では鉄筋コンクリート造りが80%を越えて一般的です。
 終戦後に進駐軍アメリカから2×4の部材を取り寄せ建築をしましたが、外在であることもあってシロアリが繁殖し、それに加えて台風の強風にさらされることで被害が続出しました。このときの判断から、鉄筋コンクリートが沖縄では一般的になりました。
 しかし、沖縄に残されている古民家は木の家です。その代表である中村家住宅や識名園も、木造でありシロアリの害も少なく現存しています。よく乾燥された国産材であれば、耐久性はあるのです。
 逆に、高温で多湿の沖縄の気候の中で、コンクリートの建物が本当に向いているとは思えません。この沖縄でも、少しずつ木造の住宅が注目され広まりつつあります。
 また、住宅の他に大規模の建築物でも、木造への見直しが始まっています。構造としての強度や火災への強さも見直されようとしているのです。

▶木の家を促進する

 国土交通省の住宅施策においても、木造住宅を促進する方針となっています。国の制度を説明しようとすると、どうしても難しい話になってしますのですが、少しだけお付き合い下さい。
 平成21年6月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されて、環境負荷を低減し。持続可能な社会を作るためにも、良質な住宅を建設し、長く使うことが推進されました。その牽引役は、1社あたりの建設戸数が多い、大手の住宅メーカーと思われていました。
 ところが、国土交通省の住宅着工統計データ(平成20年)によれば、1戸建て住宅では実に85.7%が木造住宅となっています。鉄骨などのプレハブは、大手住宅メーカー全ての戸数を足しても11.4%にしかなりません。戸建て住宅で長期優良住宅を本当に推進するためには、大手メーカーよりも、地元の住宅建築企業が建てる木造住宅の長期優良化を普及しなければならないことに気付いたのです。
 そこで平成22年度より国土交通省が組んだのは「木のまち・木の家・整備促進事業」であり、国をあげて木造住宅を推進する事となりました。長期優良住宅の要件を満たして「木のいえ」を建てる人には補助金が交付されます。また、長期優良住宅普及促進法の中で、実は始めて国産材の活用を促進することも定められました。
 この事業は翌平成23年も継続されました。さらに平成24年度も同様の制度が地域における木造住宅生産体制強化事業の拡充として予算決定されています。
 内容としては「地域型住宅ブランド化事業」として、住宅建設きぎょうだけではなく、地域の原木供給者や製材工場、プレカット工場、建材流通事業者などが協力し合って、共通のルールによる長期優良住宅の整備に支援を行うものです。
 やはり、国の制度話しは難しい話になってしまいます。簡単に言えば、国も地域に根ざした優良な企業に国産材を使った「木の家」の建設を進めようとしていると言う事です。つまり、住むのなら、やっぱり「木の家」を考えるのが良いということです。

▶五感で楽しむ家

 こうした「木の家」を検討するにあたって、少しだけ木材のことについても知っておいた方が良い事があります。
 たとえば、木材にとって最も大切なのは、乾燥であると言うこと。木材は、乾燥するほど強度は強くなります。さらに腐りにくく変形しにくくなります。また、シロアリも湿気のないところは好みません。その意味でも、乾燥が一番大切な木材の処理なのです。
 しかし、相応の乾燥をしておいても、建てた後に乾燥が進むことがあります。新築の家は音が鳴ると言われるのは、さらに乾燥して割れが入った時の音が一つの原因です。
 この割れを隠すために、これまでは内装を貼って木材を隠し、木造であることを忘れるような家がほとんどでした。
 それでも、目に見えないところで割れて状況がわからないままに暮らすよりも、割れた状況を把握しながら暮らすほうが安心感があります。
 目で見て、手で触って、匂いをかいで、響きを確かめて、木の良さをしっかりと味わうことができ、「木」の味わいを五感で楽しめる家にしてみませんか。

▶お問い合わせ先

株式会社アポア
三重県津市藤方1704-2
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メール:m-onishi@hwa-h.com
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