お問い合わせ Tel. 059 - 222 -7776
三重注文住宅 ナチュラルAPOA 
〜自然素材とアンティークに暮らす生活〜
住まい文化の栞

▶風呂敷と日の丸

風呂敷と日の丸
 外国を訪問するとき、一番喜ばれるお土産の筆頭が風呂敷だ。
テーブルクロスによし、スカーフによし、人によっては衣装として、インテリア・アクセントとして活用している。
外国人の発想の豊かさには驚かされるが、風呂敷ほど、自由自在に使いこなせるものは世界広しといえども例がない。
 
 もともと風呂敷は、風呂屋で湯上りの場所に敷いたり、脱いだ着物を包んだりしたもの。
これ1枚でいろいろな用が足せるものだから、その汎用性が広がり、あらゆるものを包むようになった。
四角いものは四角く、丸いものは丸く、大きいものは大きく、小さいものは小さく、手下げ風にも、肩に背負う形にも、抱え型にも、とにかく自由自在に使いこなす事ができる。
 欧米では鞄になるが、行きはともかく、帰りも鞄をぶらさげていなければならない。
 鞄と風呂敷を比べれば、日本人がいかに優秀な発想をする人種であるかが証明できるといっても過言ではない。
禅がブームになっているが、水が方円にしたがうように、風呂敷に象徴される日本人の考え方もまた方円の器にしたがう。
このフレキシビリティを支えているのは日本人のものの本質を何より大事にする考え方だろう。
風呂敷に見られるような自由で柔軟なものの見方、ものの考え方、日本独自のこうした発想が今、世界の注目を集めている。
 同じように日本人の考え方、発想法の素晴らしさに打たれるのは日の丸のデザインである。
日の丸のこれ以上加えるものも、省くものもないという完全な構成は見るものにある種の緊張感を与えてやまない。
一番コストが安くなるようデザインされており、日本にはこのような完全無欠なデザインと発想力の豊かさ、柔軟なもののとらえ方であふれている。

▶開き戸と引き違い戸

日本の家と西洋の家との違いのひとつに扉の形があります。
引き違い戸か開き戸かの違いです。
もちろんどちらもそれぞれの長い歴史の中から生まれた形ですから、優劣のつけ様はありません。
まさに住まいの文化の違いが象徴されているのでしょう。
 たとえば日本の文化を称して「あいまい」の文化と言うことが良くありますが、まさにこの曖昧さが、引き違い戸にあるとも言えます。
文明的な解釈ですが、扉の気密性をひとつ取っても引き戸の方が性能確保は簡単です。
外と内との空気の連動性、つまり曖昧さは引き違い戸の方にあります。
雨が多い国である日本の気候を考えると、水密性も大切な性能の要素ですが、通気があって湿気が逃げやすい引き違い戸を日本の文化は選びました。
 導線としての使い方を考えると、扉の前の使い方は明らかに違います。
引き戸では前後に余裕がなければ用途を果たしませんが、引き違い戸はその必要がありません。
 つまり、扉の前に通路という機能を規定してしまう開き戸に対して、曖昧なままの使い方を許容するのが引き違い戸なのです。
 日本的な生活様式の家を考慮する場合には、引き違い戸を上手に使いこなすことが必要ではないでしょうか。
因みに、現代の開き戸でもちょっとした違いがあります。
 玄関の扉など、西洋では内開きに作られるのが多いのですが、日本では外開きに作られています。
客の出迎え、逃げる経路、通路衝突の危険性、雨水の浸入などの諸説があります。
それはそれで、とても深い文化的な要素があるのかもしれません。

▶お問い合わせ先

株式会社アポア
三重県津市藤方1704-2
TEL 0120-790-834
メール:m-onishi@hwa-h.com
トップページ
APOAのイベント
三重注文住宅/自然素…
ナチュラルAPOAの自…
注文住宅/自然素材の…
注文住宅/自然素材の…
ナチュラルAPOAの安…
建てるならやっぱり…
〜ナチュラル素材に…
自然素材に合わせる…
注文住宅【施工例】
ナチュラル生活〜自…
ナチュラル生活〜蜂…
【動画】三重注文住…
モデルハウス価格例
自然素材住宅にアン…
アンティーク雑貨
アンティーク ステ…
世界に一つだけ!!船…
菜園ガーデン注文住…
ガーデンファーム
インテリアグリーン
癒し空間
【微気候デザイン】…
APOA CLUB
くらしのニュース
庭の話
住建住康
住まい文化の栞
住まいは巣まい
お問い合わせ
メルマガの登録
HABITA構造
APOAへのアクセス
リンク集